
*えっちな短編小説*
第6章 パパとあたし
パパがお風呂から上がってくると、一緒にご飯を食べた。
「よし。そろそろ寝ようか、美桜。今日は疲れただろう」
ご飯を食べ終えテレビを見ていたパパが立ち上がる。
時計を見ると10時半を回っていた。
―…この日のために大事にとっていたバージン。
パパ受けとってくれるかな…?
「…パパ、今日は部屋片付いてないからパパの部屋で一緒に寝ていい?」
パパは驚いた表情を見せながらも戸惑いがちに頷く。
「そうだな。今日はしょうがないから、一緒に寝ようか」
あたしとパパは寝室へ向かう。
―…パパ、今日あたしは女になれるかな。
