
*えっちな短編小説*
第6章 パパとあたし
一緒にベットへ入るとパパは少し離れ、おやすみと言い目を閉じた。
あたしはちょっとムッとし、
「…パパ?もっとこっちにきてよ。昔みたいに腕枕して?」
あたしが小さく呟くとパパはそっとあたしに近寄り首に腕を回してくれた。
あたしがぎゅっとパパにしがみつくとパパもぎゅっとあたしを抱いた。
それを確認すると、ゆっくり顔を上げ上目使いでパパを見た。
あたしはそっと目を閉じ、パパを待つ。
「…っ//み、お…?」
パパは戸惑いがちにあたしの名前をよぶ。
あたしは何も言わずにもっと顔を近付かせる。
パパはそれに応えるようにそっと唇を重ねてくれた。
―…クチュ
唇と唇が重なりあたしはゆっくりと舌を出す。
パパはそれを優しく口に含み舌と舌が絡み合う。
―…クチュっクチャっ
「んっ………ふっ………ふぁ」
パパはずっとあたしの舌を味わうようになめ回す。
息がもたない。
あたしは肩で息をする。
パパはそれに気付きハッとした顔で唇を離す。
