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ふたりれず

第1章 つながりたい二人

「んんんんん~!」
2本の双頭ディルドが上下の口を連結している状態で、私とるみは腰を前後に動かしていた。

よだれと愛液が溢れ出し、マットに染み込んでいく。

互いの体臭と淫臭と体育倉庫に独特の土臭さが混じりあい鼻をつく。

外では下校途中の生徒のはしゃぎ声や運動部員の掛け声が時折聞こえる。

この体育倉庫は授業や部活のときに使う道具を詰め込んであり、滅多に開けることはない。

鍵は職員室にあるのだが、わたしがこっそり合鍵をつくっておいたのだ。

そしてときどき、このなかで秘め事を行う。

二人はやがて絶頂に達した。

「はあはあ、みちえちゃん、だいすきだよ」

「るみちゃん、わたしもだいすき」

2本の双頭ディルドを抜き、あそこに刺さっていた方の向きを逆転させる。るみの愛液がたっぷりついた先端をわたしは口に含んだ。

るみは反対側を口に入れる。

さっきまで口に入っていたディルドも向きを逆にして、互いのあそこに突っ込んだ。

愛液がどぼどぼとあふれ出しているのがわかる。

腰を前後させると、その圧力でディルドの挿入部の隙間から潮がぴゅっぴゅっと飛び出していく。

互いの体は汗と潮とよだれでびしょびしょになっていた。

ふたたび絶頂に達すると、二人は体を絡めあいながら深いキスをし、その場でくずれおちるように気絶した。

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