ふたりれず
第2章 池の中の二人
「か、かゆいーーー」
部屋に戻った二人が互いの体を見てみると、いたるところを蚊に刺されていた。
今まで、さされていたことに気づかなかったのは不思議だ。快感で体の感覚が麻痺していたとしか思えない。
二人は、虫刺されだらけになった互いの体を見て笑いあった。
ミミはふいにモモの体にまたがり、彼女の足の甲にある虫刺されにキスをした。
モモもミミの太ももにある虫刺されをペロリと舐めた。
「一つ一つ、消毒していかないとね。」
「そうだね。」
二人の夜は、まだ続きそうである・・・
部屋に戻った二人が互いの体を見てみると、いたるところを蚊に刺されていた。
今まで、さされていたことに気づかなかったのは不思議だ。快感で体の感覚が麻痺していたとしか思えない。
二人は、虫刺されだらけになった互いの体を見て笑いあった。
ミミはふいにモモの体にまたがり、彼女の足の甲にある虫刺されにキスをした。
モモもミミの太ももにある虫刺されをペロリと舐めた。
「一つ一つ、消毒していかないとね。」
「そうだね。」
二人の夜は、まだ続きそうである・・・