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少女おなにー

第1章 体育倉庫にて

「それじゃ、彩菜、今日の戸締まりよろしくね。」

「わかりました、先輩。」

わたしはチアリーディング部の部員全員が体育館から姿を消したことを確認すると、体育館の内側から鍵をかけ、電気を消して、体育倉庫へ向かった。



びくびくびくっ・・・

天に向かってピンと伸ばされた二本の素足。

きらきらきらっ・・・

その先端にべっとりと付着した私の唾液が、体育倉庫の窓から差し込むオレンジ色の光を反射させる。

ぴちゃぴちゃびちゃっ

痙攣した足先から床へ、体へ、顔面へと、唾液が飛散する。

「ん、んんっ、ん~っ!」

練習でずっとはいて、蒸れた靴下を口にめいっぱいつっこんでいる私は、声を出すことができない。

くちゅくちゅくちゅっ

手はブルマの下で、快楽のリズムを刻む。

そのリズムは徐々に加速していく。

足は指を最大限に開き、大きく震える。

手の動きが最高速に達し、足の震えは全身に伝わる。

「んんんんっっっ!!!」

全身が波打つ。一瞬頭が真っ白になる。

ぼとっ。

だらしなく空いた口から靴下がこぼれおち、口角からとめどなく唾液が流れ出た。

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