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君と僕。

第2章 双子





「たくっ、可愛くねー奴だな、ホント」


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~美音の部屋~



はぁ..はぁ..はぁ..


もう!何なのよアイツ!
いきなりキスしたのは
どっちだっつーのっ!!


バフンッ


私はベッドにダイブしました。



…………


あの時のシーンを思い出します


凌の唇柔らかかったな…
柔らかくて、何か甘酸っぱくて…
とろけそうだった..


はっ!
わ、私ってば何考えてんのよ!!


頭をブンブンと左右に振りました

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