あなたのそばで笑っていたい
第15章 遊園地
女子3人はお手洗いに向かった。
『良かった~メイク落ちてない。』
あやは鏡の前でホッとした声をあげ。
メイク直しを始めた。
私はあやめとあやの洋服をタオルで拭きながら、鏡に写る二人を見る。
『えみありがとうっ。
で、さっきからけんとと手を繋いで乗り物乗ってて二人良い感じじゃん。』
あやめに肘でツンツンされる。
『けんとはお兄さんにヤキモチ妬いてるからさ、
今日はお兄さんより彼氏優先にしなきゃだよ。
私たちも手伝うからさ~。
って言っても、お兄さんかっこいいし面白くて優しいから、うちらも一緒にいて楽しいんだけどねっ。』
あやが仕上げにリップをして、3人で外へ出た。
出ていくとお兄ちゃんとけんとが何か喋り終わったところだった。
『けんと、何話してたの?』
私がけんとの顔を覗き込むと、軽く咳払いをしてから別にっと顔を背ける。
(ん…?)
『あれ?もうお昼だね…早~。』
あやめの一言で、みんなでお店に入った。
天気も良くて暖かいので、みんなでテラスで食べることにした。
みんなポテトやバーガー、飲み物をトレーに乗せて、テラスに運ぶ。
席に着いてから、あやとけんとがお喋りをし、あやめが携帯をいじっている時にお兄ちゃんがチラッと私を見た。
『今日はポテト自分で食べられる?』
初め何の事か分からず、頷いたけど…
いつだかお兄ちゃんが口移しでポテトを食べさせてくれた光景を思い出して、ハッとお兄ちゃんを見た。
『えみ顔赤い(笑)』
からかってはにかむお兄ちゃんにドキッとしながらも、ふくれながら腕を叩いた。
『えみとお兄さんってホント仲良いよね~、知らなきゃカップルみたいだよ~。』
あやめの言葉のあと、一瞬シ~ンとなった。
そして…あやが冗談を言って場がなごんでから、みんなで楽しくランチをした。
『良かった~メイク落ちてない。』
あやは鏡の前でホッとした声をあげ。
メイク直しを始めた。
私はあやめとあやの洋服をタオルで拭きながら、鏡に写る二人を見る。
『えみありがとうっ。
で、さっきからけんとと手を繋いで乗り物乗ってて二人良い感じじゃん。』
あやめに肘でツンツンされる。
『けんとはお兄さんにヤキモチ妬いてるからさ、
今日はお兄さんより彼氏優先にしなきゃだよ。
私たちも手伝うからさ~。
って言っても、お兄さんかっこいいし面白くて優しいから、うちらも一緒にいて楽しいんだけどねっ。』
あやが仕上げにリップをして、3人で外へ出た。
出ていくとお兄ちゃんとけんとが何か喋り終わったところだった。
『けんと、何話してたの?』
私がけんとの顔を覗き込むと、軽く咳払いをしてから別にっと顔を背ける。
(ん…?)
『あれ?もうお昼だね…早~。』
あやめの一言で、みんなでお店に入った。
天気も良くて暖かいので、みんなでテラスで食べることにした。
みんなポテトやバーガー、飲み物をトレーに乗せて、テラスに運ぶ。
席に着いてから、あやとけんとがお喋りをし、あやめが携帯をいじっている時にお兄ちゃんがチラッと私を見た。
『今日はポテト自分で食べられる?』
初め何の事か分からず、頷いたけど…
いつだかお兄ちゃんが口移しでポテトを食べさせてくれた光景を思い出して、ハッとお兄ちゃんを見た。
『えみ顔赤い(笑)』
からかってはにかむお兄ちゃんにドキッとしながらも、ふくれながら腕を叩いた。
『えみとお兄さんってホント仲良いよね~、知らなきゃカップルみたいだよ~。』
あやめの言葉のあと、一瞬シ~ンとなった。
そして…あやが冗談を言って場がなごんでから、みんなで楽しくランチをした。