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いつかは忘れられるんだね…

第7章 本当の意味での初恋



神山先生は先に喫茶店で待っていた





なんだか気まずくて………



「遅くなってごめんなさい」




先生は悲しい顔をしていた…




その顔を見ていると


とても可哀想になってしまった


胸が痛い










「今日も新井先生と




えっちしてきたの?」







「してません」



嘘をついた



あまりにも悲しそうな顔をするから





「そうかぁ~



でも加藤は俺より新井先生を選んだんだね」

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