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いつかは忘れられるんだね…

第1章 全ての始まり




………


恥ずかしくて、優香の顔も先生の顔も見れない


私は鞄を持ち


その場を逃げようとした



はやく逃げたくて、鞄が机にぶつかりまくる


優香が何か言っているが


私には鞄と机のぶつかる音しか聞こえなかった

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