彼に溺れた美女
第3章 初授業
「そーなんだ…、知らなかった」
真優もあんなふうに感じてたんだ気持ち良さそうだったな…
「てか以外だな、もう経験あると思ってた、お前美人だし」
至近距離で言われ
なぜか顔が火照ってきた
「なっ//別にいいでしょ!」
美人と言われてなのか
経験がないことを言われたからなのかは分からないが
すごく恥ずかしくなった
下を向いてモジモジして
しまう、私らしくない
(照れるとかめっちゃ可愛いんだけど//)
彼はニヤリと笑い私のあごに
手をおき無理やり顔を上げさせた
「照れてんの?」
「照ッ…れてなんかない」
くそっ
こいつドSだ…
でもイケメンだから
なんだか胸がキュンとしてしまう