彼に溺れた美女
第5章 俺の気持ち 優ver
ある事情があって
ここに引っ越してきた
学校とかめんどくせぇな…
「白井くんだね、今日から担任をさせてもらう小川だ、よろしく」
熱血ってかんじの先生
「はい、よろしくお願いします」ニコッ
偽りの笑顔だ
「ぉ…おう//」
先生は男なのに顔を赤くしている
(あー、たりぃ)
「じゃあ教室に入ってくれ」
ガラッ
ドアを開けた
バチッ
(やべぇ…めっちゃ可愛いやつ見つけた)ニヤリ
女子たちがキャーキャーうるさい
自己紹介をして席に
つこうとしたとき
足を出して俺を転ばせようと
しているバカがいた
その後ろにはあの少女が…
いいこと考えた♪