彼に溺れた美女
第6章 残り6日
今日ははやく起きてしまった
学校へ行く準備ができてしまい
いつもより早く家を出た
「まだ誰もいないかもな…」
学校へ着いた
教室へ向かっていると
渡り廊下から声がした
「あ…あのっ私一目惚れしました!付き合ってください」
告白シーンじゃん!
壁で男の顔が見えない
あんな可愛い子が
告白してるんだから
断るわけがない…
「ごめんね、気持ちだけ受けとるよ」
この声!
優だ、
やっぱりモテるんだ…
イケメンだもんな、
あれ?このまえ私達
カレカノになったって…
女子に恨まれそうなんだけど…
「俺彼女いるしさ」
「えっ…」
「ありがとね、じゃあ」
優は反対側へあるいていった
まぢか…
あの子ショックうけてるな
私のせいで…