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彼に溺れた美女

第7章 残り5日



いつもと同じように
学校に来た

でも今日はなんだか
女子たちが騒がしい

そんなこと気にもせず
クラスへ行った

「おはよ」

優にあいさつされた

「おはよ」

優は学校ではいつも
偽りの笑顔で過ごしている
なんだか寂しい、

普段通り授業はおわり
弁当の時間になった

「羅美ー、トイレ行こっ」

「いいよー」

女子トイレにつくと
中から女子たちの声が聞こえてきた

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