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彼に溺れた美女

第7章 残り5日

「ねぇ知ってる?優くんの噂」

「あっ!知ってるー、」

えっ?
優の噂

「羅美…、優くんの噂って?」

「私知らないよ…」

すごく気になる…

「あれホントだったら超ヤバイ!まぢで惚れちゃう☆」

「でも羅美ちゃんが彼女だよ?絶対奪うの無理ー」

すごく気になるけど
今は聞けないな…

「真優私教室へ戻るよ…」

「そうだね、私も戻るよ」

優本人に聞くのは
なんか嫌だしな…

ずっとそのことを
考えてたらもう放課後に
なっていた

「羅美、今日行きたいところあるんだけどついてきてくれない?」
優が話しかけてきた

「いいよ、私委員の仕事あるから教室で待ってて」

「了解ー」

今日は真優も彼氏と一緒って
言ってたからちょうどいい

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