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彼に溺れた美女

第11章 残り2日



ハァ…
なにか思い出そうと
すると頭が痛くなり
それを拒んでしまう

昨日優が私のことを
好きと言ってくれた
そのことがすごく嬉しかった

ピンポーン

誰だ?

ドアを開けると…

「滝!」

「よっ」

そういってまた勝手に
家にあがってきた

「なんか用?」

「あぁ、優についてだ、お前は優が好きなんだろ?」


「うん//」

「だったらちゃんとアイツと向き合え」


―――――――

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