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彼に溺れた美女

第11章 残り2日

優 ver↓

もうすぐ約束の時間だ
だが羅美が来る気配はない

「やっぱりダメだったか…」

だけど諦めきめずに
ずっとベンチで羅美を待ち続けた
もう約束の時間から
一時間過ぎた

ハァ…
諦めかけたその時…


「優っ!!」

目の前には羅美の姿が

「羅美!おまえ記憶…」

「思い出したの、滝がねすべて教えてくれたの…、」

「あいつが?」

「うん、元はといえば私が悪かった…、そうでしょ?」

「違うよ、俺が…」

「もういいの…、優はちゃんと私に気持ち伝えてくれたでしょ、だからね…その…」

「羅美の気持ち聞かせて?」


「優のコトが…好きです///」

幸せすぎて死ぬかと思った

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