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彼に溺れた美女

第11章 残り2日



優の家に着いた
なんだか緊張してきた

まえシたときはお互いの気持ち
なんて知らなかったし…

「お…おじゃまします」

「なに?緊張してんの?」

「べ、別に?」

「可愛いやつ」

「なっ…//」

そんなこと言われて
一気に体温が上がった

クスッ

「あんまそーいう顔すると理性たもてれないから」

「すみません…」

寝室まで案内された
2人ベッドの上に座る

シーン

沈黙になる
優は私に触れようとしない

早くシたいとか
そーいうことじゃないからね!?

「羅美…お前に話さなきゃいけないことある」

「それって…」

「俺の噂について」

「えっ…でも私に知られたくないんでしょ?」

「どっちみち話さなきゃいけないことだし」

「俺な…俳優とモデルやってんの、佐々木 優っていう偽名で、」
「えっ!?私その人知ってるよ、」
今大人気の俳優さんだ、
でも一週間前くらいから
休暇とかいって…

「うそ!だって髪の色違うし、雰囲気だって…」

すると優は

「これはスプレーだよ、雰囲気なんて違うもんだろ、」

「そうなんだ…、でもこんなところにいていいの?仕事は?」

「んー、暇潰しに高校来たんだけど、まぁ明後日には向こうに帰るよ」

「そんな…」

優と離ればなれに
なっちゃう…

「そんな悲しいすんな、大丈夫だ」

「うん…」

「じゃ風呂入ってくるわ」

そういって出てった

落ち着いてみると
モデル雑誌とかたくさん置いてある

だからあんなカッコいいのも
納得がいく

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