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先生に恋をした。

第1章 1

「だって・・・寂しいじゃん。
私達付き合ってまだ一ヶ月だし
いっぱい千尋と居たいんだもん」

「でもさすがにまた寝ないで
学校いくの辛いし」

「千尋昨日なんで寝てないの?」

「俺の部屋で、いつ親が入ってくるかわかんねーのにグーグー寝れる菜々みたいに神経太くないんで」

「えー」

「それに今日はお前家に帰らないと
まずいんじゃないの。さすがに高校3年の女の子が2日も家にいなかったら親が心配するでしょ」

「大丈夫!早希の家に止まるって言うし!」

「月曜日学校で会えるじゃん」

「やだ。それじゃ足りない!」

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