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先生に恋をした。

第2章 2

交差点の信号待ちをしている吉野がいた。



さっき買った弁当はどうしたのだろう。



男と二人でなにか喋っている。


・・・なんだよ、男いんじゃん。



「ちょっと~!千尋、どうしたの?」

「今さ、面白いもん見てるから、
あとでまた電話するよ」

「え~!?」


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