テキストサイズ

先生に恋をした。

第2章 2

一瞬死んだかと思ったけど
よく見たら寝てるだけだった。


「この状況で寝るのかよこの女・・・」


信じられない。
どういう神経してるんだ。
もう嫌だ、ここに捨てて俺は帰る!


ピリリリリリ


僕のケータイがまた鳴ってる。

多分菜々だ。



くっそ。


僕はケータイの電源を切った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ