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先生に恋をした。

第2章 2

「子供にはわかんない」


そういって吉野はポカリを一気飲みしだした。

「ありがとう、私もう帰るから」

律儀に120円を僕に差し出すと
フラフラした足取りで立ち上がる。


「ちょ・・大丈夫?」


あれ


え!?


吉野はそのまま動かない。


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