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先生に恋をした。

第3章 3

「くそだこんなの」


重い。


とにかく重い。


疲れた体が悲鳴をあげてる。



僕は吉野のカバンの財布に入っていた身分証の住所をたどり
吉野をおぶってマンションにようやくたどりついた。



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