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先生に恋をした。

第6章 6

「千尋!」



びっくりした。



マンションへあと1分というところで。



菜々に出会った。


「菜々!?なにしてるんだよ、こんな所で」


「千尋こそ!私千尋がバイト終わるのずっと待ってたんだよ!?
それなのに家じゃない方にどんどん歩いて行っちゃうんだもん・・・」



まずいな。


いや、むしろラッキーか。


吉野のマンションに行く前でよかった。

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