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恋愛アノマリーズ×1学期

第1章 新堂寺家の掟

「昔は喘ぐのも恥ずかしがってたくせに、随分といやらしくなったなぁ……お前」
「だ、だってぇ……ゆき、と、にい、さんがぁ……ひゃうぅ!?」


 急に動かされて膣内をかきまぜられ、私は兄さんの白いカッターシャツを握りしめて快感に悶える。

 これまで雪斗兄さんの指示で何人かの人と体を交わらせたけれど、やっぱり兄さん自身のモノが一番太くて長い。

 こうしてそこに跨っていると、自重でズブズブ奥に入ってしまって子宮口を突かれてしまうほどだ。

 今にも逝ってしまいそうな私の様子を見て、兄さんはクツクツと笑った。

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