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恋愛アノマリーズ×1学期

第1章 新堂寺家の掟

 私の身体の痙攣がおさまると、雪斗兄さんは艶っぽく微笑んで再び自身を私の中へ打ち付けた。

 一度逝って敏感になっている膣内にそれはあまりに大きな刺激で、無意識に腰を引いてしまう。


「やっ、あっ、こ、こわれ、ちゃッ……」
「こら、逃げんな」


 そう耳元で囁きながら腰に手をかけ、今度は連続的な挿入が繰り返される。

 ぎゅうぎゅうと肉棒を締め付けていると収まりきらなかった愛液が太ももに伝っていくのを感じた。

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