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彼氏→セフレ→かけがえのない存在

第1章 出会い。



そんなプライベートは隠しながら、毎日新しい仕事に慣れようと頑張っていた。
別れたいけど、長年付き合っていたし、もともとが高校の同級生。友達関係にすら戻れないんじゃないかという不安もあった。
まさに、『情』だったんだと思う。


そんなある日、遙翔からご飯のお誘いがあった。


『飯、食いに行かない?』


私はソッコーオッケイする。

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