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チャラいギャルはどこまでも??

第5章 告白





「愁っ…なんで泣いてんの?」


「…っるせぇ…」


「だって…」



愁は唇を離してあたしを抱き締め、
頭をポンポンと撫でる。




「え?え?愁?」


「…お前に任せるから」


「は、はぁ?」



愁はベッドを降りて
部屋を出て行き、

あたしの頭には疑問しか
残らなかった。

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