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チャラいギャルはどこまでも??

第5章 告白





ベッドでぼーっとしていると
コンコン、と部屋のドアがノックされた。



ガチャ


「はよ、莉架」



「大和さん…」



大和さんは笑顔で
ベッドの端に座った。


「…莉架、話あるんだけどちょっと外出れない?」


話…?




「あ…ハイ、いいですよ」


「じゃあ行こっか!」



あたしはカーディガンを羽織り、
部屋を出た。

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