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欲求不満は妄想で☆

第3章 飲みすぎ

『何がまぁいっかだよ。
ほら、立てるか?』


私の腕を引っ張り軽々と立たせる。


低い男らしい声が耳元で囁く。


『ったく、飲みすぎだよ…。
部屋まで行けるか?』


私の腕と背中を支えて、エレベーターまで連れていってくれる。


髪は少し長めで…
目もとが隠れている。


ヒゲがはえていて…
顎のラインが男らしく…
黒の襟つきシャツがより首もとをセクシーに、
フェロモンを感じさせる。


まるで…


竹之内ゆたか…。

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