恋した相手は痴漢です
第2章 すれ違い
喉も緊張で声が出ず、どうしていいかわからない
遥が優しい口付けでそっと唇で唇をなぞった
キュンと心臓が締め付けられ、初めては遥としたかったと後悔が押し寄せ涙が溢れた
スカートの中に留まっていた遥の手が、迷いなく優愛の薄い布の砦を剥ぎ取った
一気に奥の濡れきらない窪みに長い人差し指が入り込んで、一瞬の痛みと驚きが身体に走り、涙も止まった
中を満遍なく指で確認していく遥
嫌な心臓音に動悸を感じる優愛
2人は無言で見つめ合う
チュクっと音を立て指を引き抜いた遥の目は見たこと無いほどに冷めていて、真っ直ぐ優愛を捉えている
優愛も少し恐怖にちかい感情を抱きながら遥の冷たい目を涙に濡れた瞳で映す
遥が優しい口付けでそっと唇で唇をなぞった
キュンと心臓が締め付けられ、初めては遥としたかったと後悔が押し寄せ涙が溢れた
スカートの中に留まっていた遥の手が、迷いなく優愛の薄い布の砦を剥ぎ取った
一気に奥の濡れきらない窪みに長い人差し指が入り込んで、一瞬の痛みと驚きが身体に走り、涙も止まった
中を満遍なく指で確認していく遥
嫌な心臓音に動悸を感じる優愛
2人は無言で見つめ合う
チュクっと音を立て指を引き抜いた遥の目は見たこと無いほどに冷めていて、真っ直ぐ優愛を捉えている
優愛も少し恐怖にちかい感情を抱きながら遥の冷たい目を涙に濡れた瞳で映す