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恋した相手は痴漢です

第2章 すれ違い

「ねぇ、彼氏とかっているの?」
だいぶ今更な質問をした遥だが

空気がピリピリと緊迫しており、メルヘンな室内からは想像がつかないほどの空気が漂う

ふるふると首を横に振り質問に応える

小さく溜め息を吐く遥

何の前触れもなく痛みに近い熱い刺激が身体を襲い、出せなかった声も喘ぎとなって発せられた

無理やり剥き出しにされた肉豆をグリグリと押し潰すように弄られ、火花が散るような激しい刺激に悶えることしかできない

「ああぁぁぁぁぁ!やぁっぁぁぁ」
下半身を抑えられ、逃れようのない刺激に涙が流れ、切なく悲しげに遥を見た
 
なお冷たい目に見つめられながら、やむこと無い仕打ちに胸が苦しくなる

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