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私は姫と別れて、一人で歩いていた？
後ろには、竜ちゃんと聖夜が歩いている

竜ちゃんはこっちなんだ

私はマンションについた
『竜ちゃんバイバイ』
と一言言ってマンションの中に入った
だけど、エレベーターが来る前に
聖夜が来た。

同じマンションってやだな～と思った
私はエレベーターに乗って、聖夜と距離をおいた

エレベーターのドアが閉まって、二人だけになってしまった…






聖「なぁ、何でそんな怒ってんの？」

『怒ってなんかないもん』
あんなこと言われて、竜ちゃんに誤解されて怒らないわけないでしょ


すると、いきなり聖夜が私の目の前に来た
心臓が張り裂けそうなぐらいに
ﾄﾞｷﾄﾞｷしてる


聖「なぁ、怒ってんだろ」

『怒ってなんか…ない…』

聖「嘘ついたら、お仕置きするよ」

『嘘なんかじゃ「チュッ…」
今絶対顔真っ赤だ
しかも、聖夜の顔すごく近い/////

聖「俺言ったよな。俺に対しての対応がおかしかったらお仕置きだって」


すると、エレベーターが止まった
降りなきゃ

聖「チッ…いいとこなのに
じゃあ、また明日な」

『っ…/////』

私は逃げるようにエレベーターから出た