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可愛いメイドの愛し方

第1章 メイドのしつけ


そうだ!

着物を着せてもらったら、逃げよう。

すぐ逃げよう。


だって、だって、だって、


「ご主人様って男の方ですよね…?」


「もちろん、そうだ。
じゃないと俺がしつける意味がないだろう?」

やっぱりーっ!

男にやられるなんてごめんだ。


半泣きになりそうなのを我慢して、着付けが終わるのを待つ。


ケイさんはテキパキと着付けをしてくれた。

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