
可愛いメイドの愛し方
第1章 メイドのしつけ
「あえぎながら言っても、なんの説得力もないんだよ。
ほら、もっといやがってみせろ。
最初からそんなに従順じゃ、すぐに飽きられちまうぞ。
抵抗されるのが好きな相手には、な」
飽きられてもいいから、今すぐ離してほしい。
っていうか、そんなとこ行かない。
絶対に行かない。
だから…。
「あっ…ああっ…」
ぐいっと力を入れられて、双丘を揉まれる。
上下左右に動かされて、水菜は顔を壁につけた。
手だけでは、もう体を支えきれない。
「何でお前のここ、こんなにやわらかいんだ?
普通は、筋肉がもっとついてるだろうが」
「知らなっ…」
そんなことを言われても、わかるはずがない。
他人と比べたことなんて、ないのだから。
ケイはしばらく双丘をもむと、それを、ぐいっ、と左右に開いた。
