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ガーディスト~続編~

第5章 ハロウィンの夜に(前編)

ご飯を食べた後、皆で食器を洗って、テレビを見てゲームして、お風呂に入った。



「よし、子供はもう寝る時間だ」



護はパジャマ姿の3人を布団に寝かせた。



「え~もっと護兄ちゃんと遊びたいよ」



「ダメだ。明日学校遅刻するぞ?」



「それはやだ」



「んじゃあ、大人しく寝なさい」



そう言って護は、部屋の電気を消した。
春陽と秋人は遊び疲れたのか、すぐに眠ってしまった。



「護兄ちゃん…」



「ん?」



「一緒にいてくれてありがとうね…」



柊哉はにっこりと微笑んだ。



「…ああ、また遊ぼうな」



そう言って護が柊哉の頭を撫でると、柊哉はスウッと深い眠りに落ちていった。



手を離し、護は3人の寝顔を見つめる。



(どんなに平気なふりしてたって、やっぱり寂しいんだよな…)



護は静かに寝室を後にした。



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