ガーディスト~続編~
第4章 love making
つぐみのサラリとした長い黒髪を左右にかき分け、ワンピースのファスナーをゆっくりと下げていく。
白い肌が露わになると、
「…綺麗ですね」
そう囁いて、うなじにキスを落とした。
「…そ…んなこと…ないです…」
顔を紅潮させながら答えるつぐみの反応を楽しみつつ、圭吾はワンピースをスルリと脱がせていく。
腰の辺りまで脱がせると、残されたブラジャーも丁寧に取り除いていった。
「…あ…」
身にまとうものがなくなったつぐみは、おもわず胸を隠す。
わかってはいたけれど、やっぱり見せるのは恥ずかしい…そう思ってると、
「つぐみだけ恥ずかしい思いはさせないですよ」
圭吾は微笑し、自分の服を脱ぎ出した。