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ガーディスト~続編~

第4章 love making

脱いだ服をベッドの下に落とすと、圭吾は後ろからつぐみを抱きしめた。




「…っ」




お互いの肌が密着し、ぬくもりが直に伝わる。




「…つぐみ…」




圭吾の息が耳元にかかった。




「…っ」




首筋からうなじへと唇を這わせると、はぁ…とつぐみの唇から吐息が漏れ始める。




圭吾はそのまま唇を這わせながら左手の中指の腹で、下からツゥーっと背中をなぞった。




「…あっ…」




ゾクリとしたものが背中を駆け上がり、つぐみはおもわず体を反らした。




ジワジワとくる快感に、また何も考えられなくなる。














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