テキストサイズ

自殺旅行

第4章  個室生活



病院自体の出入口を見た。場所が分かった事をヒョロ助に話した。

「じゃあ・・・・・・逃走経路・・・・・・分かっちゃいました~~~?」

「ええ、まぁ~~~~~~~・・・・・・」

子リスちゃん笑う。私も笑う。

「あははははははは!」

「あははははははは!」

以前何度かヒョロ助に聞いた事がある。

「この病院の出口は何処ですか?」

「ん~~~~~・・・・・・まぁ~~~~・・・・・・それは、また・・・・・・おいおい・・・・・・ね?」

と、教えてくれなかった事もあり・・・・・・色々な意味での笑いなのだろう。私も色々な意味での笑いだけど★

ヒョロ助と私の笑いあう声がロビーに響き渡る。

「あははははははは!!!」

「あははははははは!!!」




今日も平和に過ぎていきます☆









五十五日目

『FBI~』を読んでいる。これが面白い!!! ありがとうございます! 『KRさん』♪ ナイスチョイスです☆

ノンフィクションで実際の凶悪猟奇殺人犯のした事、そしてその犯人に聞いた事が掲載されている。グロ注意★

凶悪猟奇殺人犯の心理。思考回路。理解不能なのだが・・・・・・なるほど、と思う部分もなきにしもあらず。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ