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自殺旅行

第7章  解放病棟へ



百五日目

今日は大家と面接。得意の猫を被っていこうと思います☆

十三時から面接。十四時から図書館。十六時からお風呂。今日は午後から色々あって暇じゃなくなる・・・・・・嬉しい。





大家は普通のおっちゃん。人は良さそう。私流で言えば・・・・・・お節介そう☆

来週にはこの大家の物件を見に行く。今のところ私のなかでは、ほぼ決定かな~・・・・・・間取り図も見てないけれど・・・・・・早く退院したいんだよ!

早くどこか遠くに行きたいな・・・・・・。

なので、物件なんて何処でもいいんです! 何でもいいんです!

そんなに長居はしませんから~♪








百六日目

十四時まで暇だ。今日も朝から外来ロビーや自販機側で勝手に看護師のお出迎え。

そう言えばヒョロ助てんて~の出勤に遭遇したことはないな~・・・・・・。一度くらいは白衣なしの姿を見てみたいにゃ~~~☆





ようやく二時間だけの外出時間。今日も行きます県立図書館。

「仮名さんついでにこれ、お願いします!」

『パンダちゃん』に図書館から借りた本三冊渡されました。パシリです☆

「土曜だから混んでいるかもよ~」

そう言われて・・・・・・本当に混んでますが、丁度パソコン一台空きました!

珍しくラッキー☆

なにぶんわたくし時間制限時間がございまして・・・・・・勿論図書館側の知ったこっちゃないでしょうが★



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