井上真緒編
第1章 1
エリ「残念だったわね」
真緒「うん」
はるな「元気だしなよ」
真緒「分かってる」
エリ「なにかできることある」
真緒「ううん。いいよ」
はるな「真緒が元気がないって不思議だね。それだけが取り柄なのに」
エリ「はるな。手術したときは、大丈夫だっていってたのに」
真緒「でも、前から分かってたの。駄目だって言うのは」
エリ「そうだったんだ」
真緒「うん。みんなに嘘ついてた」
はるな「そんなのいつものことじゃない」
真緒「なによ、あんた」
エリ「はるな、やめなって」
はるな「だって、真緒がいつもと違うから」
エリ「しょうがないじゃない。真緒は、お母さんを亡くしたんだから」
真緒「今日は、ありがとう。もう帰ってね」
そういった真緒の目元には涙がたまっていた。
真緒「うん」
はるな「元気だしなよ」
真緒「分かってる」
エリ「なにかできることある」
真緒「ううん。いいよ」
はるな「真緒が元気がないって不思議だね。それだけが取り柄なのに」
エリ「はるな。手術したときは、大丈夫だっていってたのに」
真緒「でも、前から分かってたの。駄目だって言うのは」
エリ「そうだったんだ」
真緒「うん。みんなに嘘ついてた」
はるな「そんなのいつものことじゃない」
真緒「なによ、あんた」
エリ「はるな、やめなって」
はるな「だって、真緒がいつもと違うから」
エリ「しょうがないじゃない。真緒は、お母さんを亡くしたんだから」
真緒「今日は、ありがとう。もう帰ってね」
そういった真緒の目元には涙がたまっていた。