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扉の章

第3章 約束を破り…

俺は
町を歩きまわった


そのとき解ったことは
町の名前と
人の姿が無かったことだ

町の名前は
『Dream City』だ
夢の町なのに
楽しそうな音楽も人もいない
寂しい感じがした




俺は、又歩きまわった
すると人影が見えた気がした
行ってみると
女の人がうずくまって動かなかった

雅樹「大丈夫ですか?」
女の人「………」

動かないし
返事もない

俺は死んでいると思い
その場をあとにした





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