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君の後ろに誰かいる

第3章 決断

『よし、いるな♪』

『やっぱり探すのよね』


『当たり前だろ』

『はぁ~憂鬱~』


そして俺ら三人は図書館に向かった


時刻は…よし、まだ3時30分
図書館は開いてる


早速あの本を俺らは探し始めた

ガタッ
ゴトゴト
ペラッ
ゴトゴト
ゴトゴト
ガタッ


……………

全くもって見つからない
これでもかというぐらい見つからない

葵がおもむろに入り口付近に歩き出す

そこには
〈ある〉ものがあった

それは………

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