同居人
第6章 紅く、濁る糸
「そういえば四人で買いに行くのもあれなんで二・二に分かれた方が良くないですか?」
私は提案した。
「そうだね。じゃあグーとパーに分かれようか?」
…分かれた結果
①なみ・龍紀
②真央・亜美
((うわー;汗
寄りによって
菅野先輩と!?
「じゃあ私たち、買いに行ってきますね」
私は優に
菅野先輩は相澤さんに
五百円を渡した。
私たちは
お皿の準備や
コップの準備をした。
…き、気まずい。
「藤堂さん?」
急に声をかけられ
驚いてしまった私。
「は…はいっ」
「…クスッ、そんなに驚かなくても良いよ」
「あ…」
恥ずかしい…。
「なに?何か気になることある?」
「い、いえ…」