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好きでもないのに…

第6章 kissはたくさん

「大変!もうこんな時間!夕飯どうする?」
「ほのかがキスしてくれたら作ってあげるけど?」

まなとは、料理がめちゃくちゃ上手い。
「じゃあ、お願いします。」

「約束のキス、ね?」

「うん。いいよ…。」

「~っ!」

「はい、いいよ~。」

できあがった↓

「おいしそう!」

「ただのカレーなんだけどね。」

「そんなことない。まなとも食べてみて。」
「うん。」

「あ、まって、あーんがよかったかな?」

「ううん。」

「じゃあ、キスがよかったかな?」

「うん。」

「~!」

「あ、おいしい!」

「そんなに?」

「うん。」

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