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Stiil Love you

第4章 第三章



 「分かったならもう言うな…」


 『は、はい…』


 「敬語じゃなくていいから」

 
 『うん……』




違う……




女なんてただ性欲を満たすだけの道具


性欲さえ満たされれば女なんて要らないんだ


別にそれ以外の感情なんてない……。







 「かぜ……ひくなよ…」



俺は自分が羽織っていた
ジャケットをかけてやった



 『ありがと……』
















気づきたくない……気づきたくない。

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