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高校生になって

第4章 可愛い女の子





次の日俺は
夕の席ではしゃいでた。

ーガラガラッ

ドアの方をみると
可愛い女の子。

(昨日は名前聞きそびれたから今日こそ聞かないとな。)

((おはよー。
今日は席替えするからな

よし。俺は夕となる。
女子が窓側の席かよ………
ずりぃな。んぢゃ、俺は窓側に近い
一番後ろで。

前は、夕で斜め前がスタイルの良い女
ということは俺の隣は可愛い子。

(よっしゃぁ!!!)


「うゎ。最悪」

え?
あっ、昨日の俺の態度が
悪かったからか。

「失礼なやつだな。てか、お前名前は?」

さりげなく名前を聞く。

「榊 乃亜だけど」

名前までもが可愛い。
やっべ。確実にハマったな

「あっそ」

まただ……
何かこの子の前だとツンツンぽくなる
優しくしたいんだけどな。

「俺は早灘 大翔」

俺の名前も覚えてもらおう
俺は言うと少しの間があり
榊はこっちを見た…と同時に

「めっちゃカッコいいぢゃん!!!!」

びびったー。

「声でけーよ。惚れんなよ?」

これはいけるかもな
まぁ、顔には自信あるし。

「はぁ?ほ、惚れるわけないぢゃんか」

照れ隠しか……
よし、コイツに決めた。

あ、決めたって言い方おかしいな。
つか俺、彼女できたことないし好きになったのも初めてだな。

がんばるしかねぇー

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