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高校生になって

第7章 放課後



私は、真顔で言う

「どうゆうこと?
好きな人できたら教えてって言ったぢゃん。気になってる人でも教えてくれなくちゃ。」



「ごめん…そんな怖い顔しないでよ。
どっちから話せばいい?」

風花はちょっと困りながら私に聞く

「怒ってないから。
八崎くゎの話から聞かせて。」

「う…うん」

恐る恐る私の顔を
伺いながら話し出す。

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