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真夏の雨

第6章 ゴシップ

桜の朝は、はやい…


ベッドから片足をだし
アイマスクを外し
だらぁんとしながら
冷蔵庫へ


冷たい麦茶に
渇いた五臓六腑が染み渡る


テレビをつけ
カーテンを開けて
窓から見える外を見下ろした


下界は

かなり暑そうだ…


さぁて
用意をして映画に行かなきゃ


鼻歌まぢりで
用意をしだした。

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