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真夏の雨

第7章 朱里の1日

チャンポーン
と言いながら鍵が空いていた
桜の部屋にあがった



「桜さぁん。あのぉ…」


桜は、別室で着替え中だった…


桜さんの生着替え…だ
朱里は、キャァと手で顔を隠しながら
桜さんの身体を見てしまった…


でも…朱里は
下を向いて…別室から離れ
リビングにあるソファーで
横になった…


朱里を見つけた桜は
驚きと笑いと交差した。



朱里は、子犬の様に眠っていた…
タオルケットを出してきて
朱里の身体を包み

手早く用意した食事を
テーブルに置いて

颯爽と桜は家をでた。

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