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真夏の雨

第7章 朱里の1日

昼過ぎに目覚めた朱里の携帯には
七件のメールに10件の着信があった

こんなに深く眠れたのは
いつだったかな。


朱里は、起き上がり
テーブルの食事を嬉しそうに頬張る


携帯を開けて
見る


桜から一件メールがきてる

それのみを先にみた。



…目が覚めたら、食事して
安静に寝ていて下さい。
私は、夕方には、帰宅できるから
まぁ、あなたが良かったら
家でご飯食べていきなさいよ。


朱里は、安堵した
なんだかわからない気持ちが
わきだした。


それからマネージャーからのメールを読み。立ち上がり
部屋を後にした…

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